TOEICとTOEFLの違いとは
TOEICとTOEFLの違いさらに英検とIELTSについて簡潔に説明します。
就職活動に使用されるのが、TOEICです。
英検のように級分けはなく、スコアで判断されます。
初級者も上級者も同じ試験を受けます。
前半100問はリスニング
後半100問はリーディングです。
リスニングパートでは写真描写のための短い英文問題もあれば、ラジオの広告やデパートのアナウンスなど少し長めの音声を聞いての読解問題もあります。リーディングパートでは語彙補充問題と長文読解問題を中心に、少し文法問題も出題されます。
TOEFLは大学出願のための英語資格ですから、リスニング音声に登場する会話もTOEICのようにオフィスでの会話ではなく、講義室での会話です。また、TOEICの場合はオフィスシーンでの日常会話がほとんどですが、TOEFLの場合は教室内の日常会話だけでなく、講義やディスカッションなどがテーマなので、教科に関する専門用語も出てきます。
③IELTS
アメリカ以外への留学や移住に必要です。
(アメリカでも使用できるところもあります。)
IELTSには二種類あり、一つはアカデミック・モジュールと呼ばれる進学用、一つはジェネラル・トレーニング・モジュールと呼ばれる移住用です。それぞれ出題内容が多少違うものの、読む書く聞く話すの四技能を判定することができる試験で、TOEFLに近いイメージです。
④英検
中学校、高校入試、大学(主に推薦入試、AO入試)に必要です。
⑤スコア比較
まとめ
とりあえず就活で使用されるTOEICの受験者が一番多いみたいです。
TOEIC3ヶ月で200点アップ したい方は御覧ください。